コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

記事: THE WAY TO A HERO - #016 蟹谷 和央(経営者、ファウンダー/Investor)

THE WAY TO A HERO - #016 蟹谷 和央(経営者、ファウンダー/Investor)


MULCがお送りする、「なりたい自分を勝ち取る」ために挑戦を続ける人たちへのインタビュー連載・ “THE WAY TO A HERO”。 

第16弾は、経営者、ファウンダー/Investorとしてご活躍されている蟹谷和央さん。

誰かの夢や笑顔を「叶える」人になりたい、という熱い思いやその動機、日々の積み重ねについてお話いただきました。

いまの職業について教えてください

本業は保険代理店の社長を務めています。 

私を突き動かす情熱は、人を驚かせる、喜ばせる、多くの仲間がいる、ありがとう、と言われること。 そして、「君がいて良かった」「あなたがいて良かった」の「連鎖」を起こし、世の中を明るくする、というのが私の行動理念です。 

保険業はリスクを補填するといった意味でたいへん必要とされるものですが、保険が役に立つ場面は、いつも笑顔でいられるような場面ではありません。 

そんなある日、私はお客様と、美容と健康の話をすることが多いな、という事に気付きました。また、これらの話はお客様を笑顔にします。

「最低限の生活を守る」のと「人生のクオリティーを上げる」のは別の話です。

これからは、人生のクオリティーを上げる「笑顔」を周囲に届けよう、と思い立ち、今は、美容、化粧品業界にファウンダー/Investorとして参加し、表参道に化粧品関連店舗の出店を予定しています。


「なりたい自分」について教えてください

今まではお客様である企業や個人のリスクをヘッジし、守ることに専念してきましたから、これからは、さらに「守る」から、誰かの夢や、笑顔を「叶える」人になります。形はどうあれ、今のところ叶わなかった夢は無いですから。諦めないだけかもしれませんが。夢という言葉は大好きです。次は何を叶えようかな、って。

特にここ何年かは、「女性を応援する仕事がしたい」と、ずっと言ってきました。理由はよくわからないのですが、母が片親で私を育ててくれて、その中で美容健康に気を遣いながら頑張る姿を見てきたからかもしれません。母とは全く仲は良くないのですが、たまに実家に帰ると化粧品の試供品をたくさんもらえるので、それはありがたいです。

なりたい自分は、誰かの夢や笑顔を応援し、「叶える人になる」ことです。


なりたい自分に向かってどのような努力をされてますか

時間の使い方を徹底的に研究しています。得るは捨つるにあり。何かを得るためには必ず何かがトレードオフになる。そこでまずテレビを見るのをやめました。携帯もお客様以外からの電話は極力出ないようにしています。今はメールやLINEでもいくらでもコミュニケーション可能ですからね。

そうやって、忙しい中でも、睡眠時間や、本を読む時間、ジムに行く時間を捻出するのです。そして自分を高めることで、どうやって「叶える人」になるのかを考え続けます。打つ手は無限にあります。

なりたい自分と言っても、得意・不得意もあります。「出来ないことに目を向ける」のではなく、「得意なことを伸ばす」ことのほうが大切です。何でも、一人きりで成し遂げる必要はありません。ここで大切になって来るのが、「出会い」です。出会いを増やすことも、なりたい自分に向かう努力の一つです。ひたむきに走り続ければ、必ず協力者が現れます。


困難に直面したときあなたを奮い立たせるものとは

ピンチはチャンス、苦難は幸福の門などと言いますが、これは本当で、苦難や困難は人を成長させ強くします。今までの困難が無かったら、たくさんの大切な人達との出会いや、表参道に店を出す予定も無かったでしょうし、まさに、今日ここにいることも無かったでしょう。そう思うと全ての出来事が愛おしく、感謝の気持ちが溢れます。困難に直面したとき、支えてくれるのもまた仲間です。それぞれの場所で、夢を叶えるために必死に頑張っている、彼、彼女達を見ていると、自分だけがへこんでいられない、って、すぐに全力で奮い立ちますよ。

 

メイクをすることに対してどう思いますか

まず私は、お洒落はそれを見る人を幸せな気持ちにするためにある、ということを前提にしています。個人的に、ですよ。スキンケアやUVケアにかなりこだわっています。メイクアップの勉強もしました。そこで気付いたのが、女性は美しくなることにたくさんの時間をかけている、ということです。あの日アウトドアを抜け出して会いに来てくれたあの子、化粧もファッションも綺麗だな、とは思ったけど、今思うとめっちゃ努力してくれていたんだな、と。軽々しく「綺麗だな」なんて思った自分を殴りたいです(笑)。

メンズメイクも、少しでも魅力的でありたいと思うなら、自然と機会がやってくると思います。妻・子供や身近な人たちのために、若く、魅力的な男でいたくないですか?私自身、フォトレーザーの経験もありますし、ファンデーションでそばかすを隠すこともあります。最近では、写真に写るときに眉毛が薄い気がして。MULCさん良いところに目をつけたなって思いますよ(笑)。

  

MULCのテーマ「なりたい自分を勝ち取る剣」についてどう思いますか

なりたい自分に向かう時に感じる不安をうち消す剣、素晴らしいテーマだと思います。

子供のころの剣は、洞窟の中にあったり、お城にあったりしますが、大人になったら、剣は自分自身の中にあります。きっとMULCさんは、本当の意味での「なりたい自分を勝ち取る剣」を抜くための手伝いをしてくれるのではないでしょうか。

ですが、やはり中身を磨くことを怠ってはいけません。と、自分を戒めるように付け加えておきます。


これからの抱負を教えてください

まだ取り組みたいビジネスがいくつもあります。1つずつ、確実に叶えていきます。

また人生40代が一番楽しいと思っていますから、イケオジを目指して、仕事にお洒落に美容にアンチエイジングを楽しみたいですね。

今年は旅行や登山にも行きたいです。

やるからには最高の人生を目指して!

そして驚き、意外性、刺激的で笑える、面白いことにこれからも挑戦していきます!

これからもかかわる全ての皆様に、いつも支えて下さっていることへの感謝の気持ちを添えて。ありがとう。

Read more

THE WAY TO A HERO - #015 オディ(YouTuber、レンタルスペース運営者、スタートアップCMO)

THE WAY TO A HERO - #015 オディ(YouTuber、レンタルスペース運営者、スタートアップCMO)

MULCがお送りする、「なりたい自分を勝ち取る」ために挑戦を続ける人たちへのインタビュー連載・ “THE WAY TO A HERO”。  第15弾は、YouTuber、レンタルスペース運営者、スタートアップCMOとマルチに活躍するオディさん。 世の中に「主役」として関わっていくという価値観や、いま取り組まれている発信活動についてお話を伺いました! —いまの職業について教えてください ...

もっと見る
Way to a Hero記事のサムネイル 仮メンタリストえるさん

THE WAY TO A HERO - #017 仮メンタリストえる(会社員兼YouTuber)

MULCがお送りする、「なりたい自分を勝ち取る」ために挑戦を続ける人たちへのインタビュー連載・ “THE WAY TO A HERO”。  第17弾は、ベンチャー企業に勤める会社員でありながら、「誰でも明日から使える恋愛心理学」を発信するYouTuberとして活躍する仮メンタリストえるさん。 2019年の秋には初の書籍『イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方...

もっと見る