The Way to a HERO - #23 りとまる(美容系ライター)
MULC(ムルク)がお送りする「なりたい自分を勝ち取る」ために挑戦を続ける人たちへのインタビュー連載『The Way to a HERO』
第23弾は、美容系ライター・りとまるさん。「同じものを好きと言ってくれる仲間をたくさん増やしたい」と話す、りとまるさんのこれまでの足跡や実現したいビジョンに迫ります。
—自己紹介をお願いします
中1で美容に目覚めたアラサー男子・りとまるです!普段は企業の人事担当をしていますが、趣味の一環で美容系ライターやシェルシュール第ニ期公認アンバサダーをしています。最近はまっているのはランニングで、毎月100kmは必ず走るほど日常の一部になっています。
—幼い頃はどんな子どもでしたか
小さい時は暴れん坊の問題児でした。小学校の入学式で担任の先生から呼び出されちゃうくらい(笑)。
そんな僕でも中学生で思春期になると、見た目を気にするようになりました。当時はモテたいとか異性に好かれたいとかよりも、コンプレックスを解消したいという気持ちの方が強かったですね。
髪が癖毛で天パなこと、乾燥で粉ふき状態になっていること、気になりだしたらそればっかり目につくようになって、周りの人もその視点で観察していました(笑)。マイナスを0にしたくて、ずっと試行錯誤を続けているうちに、いつのまにか美容が好きになっていました。
—学生時代、印象的な出来事はありますか
最初に入部したバスケットボール部で膝を故障してしまったので、友達に誘われた軟式テニス部に中2から入りました。1年遅れてのスタートでしたが3ヶ月でレギュラーになることができました。
朝練が始まる1時間前、毎朝5時には学校に来て自主練していました。休みの日も部活の後に自主練、テスト期間中も自主練。一度はまると生活の全てがテニスになるくらい、のめり込むタイプでした(笑)。コツコツ積み上げて自分が成長していく過程が楽しかったですね。
—人生のターニングポイントはいつですか
ターニングポイントは25歳で転職した時です。新卒で地元の金融機関に入った時、家族みんな喜んでくれました。でも残業やノルマがきつくて。ふと「仕事ってこんなに大変な思いをしてやるものだっけ?」と疑問に思ったんです。
その後今の会社に転職したんですが、自由に働ける環境を選んで本当に良かったと思っています。それまでの自分は人の目ばかり気にして、他人軸で生きていたけど、その時自分の心に正直に生きることが大切だと気がつきました。
今後はフリーランスで自分の好きを追い求める生活もしてみたいです。最終的に自分で責任を追えるのであれば、どんな道を選んでも良いと今は思っています。
—「なりたい自分」について教えてください
同じものを好きと言ってくれる仲間をたくさん増やしたいです。「自分の好きなことを好きと言ってくれる人と好きなことをやれる」って最高だなと思うんです。
—「なりたい自分」を目指すようになった きっかけ は何ですか
転職するまでの自分はずっと他人軸で生きてたけど、20代半ばでやっと自分軸で物事を判断できるようになりました。最近はできることも増えてきて、SNSでの発信にいいねって言ってくれる人が集まるようになってきました。好きなことを好きなままに発信することで良い循環が起きてるなって思います。
—「私、こう見えて○○なんです。」〇〇には何があてはまりますか
「私、こう見えてコミュ障なんです。」初対面の人と話す時は緊張して「次は何話そう」って考えちゃいます。コミュニケーションに困っているなっていう自覚があるんです(笑)。慣れた人とも距離感を間違えないように、発言やテンションに気をつけています(笑)。
—週末(プライベート)はどのように過ごしていますか
6歳と3歳のパパなので一緒にお出かけして遊んだり、知り合いとバーベキューしたりしています。コロナが明けてからは、SNSを頑張る人たちの集まりに参加して積極的に情報交換しています。
最近は元日本代表のアスリートに走りのフォー厶を習ったり、ミスコンの茨城県大会に出ている友人の応援に行ったりしました。同じ美容界隈じゃなくても根本の価値観が近いと意気投合できるので、友人たちから沢山のエネルギーをもらっています。
—おすすめの美容法・健康法を教えてください
美容愛好家のmimiさんがおすすめしている「ベビーオイル洗顔」です。洗顔料やクレンジングを一切使わず、オイルで洗顔してティッシュで吸い取るというものなんですが、僕の肌には一番合いました。ずっと続けてます。
—座右の銘を教えてください
「今日が人生で一番若い日」です。行動を始める時に「今やっても遅い」という言い訳があると何もできなくなってしまいます。思い立った瞬間が人生で一番若いんだから、今やりたいことをやらないと勿体ないです。
—今後の目標を教えてください
人との繋がりを大切にして、「いいね」と共感し合えるような仲間を増やしたいです。一人で頑張って心が折れそうな時に支えてくれる仲間がいると心強いですよね。
それとSNSやブログを伸ばしたいので、まずは目指せTwitterのフォロワー1,000人です!アカウントを伸ばすまでの過程も楽しみつつ、自分らしく頑張っていきたいなと思います。