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記事: The Way to a HERO - #21 福太郎(日本人初のメンズ美容家)

The Way to a HERO - #21 福太郎(日本人初のメンズ美容家)

MULC(ムルク)がお送りする「なりたい自分を勝ち取る」ために挑戦を続ける人たちへのインタビュー連載『The Way to a HERO』

第21弾は、日本人初のメンズ美容家・福太郎さん。「レジェンドとして語り継がれる 奇跡の60歳を目指したい」と話す、福太郎さんのこれまでの足跡や実現したいビジョンに迫ります。 

—自己紹介をお願いします
 

会えば分かる広報★ゆめみ福ちゃんです!1977年生まれの46歳。「日本人初のメンズ美容家」としてテレビや雑誌にも出演していました。現在は夢と美容のギュンギュン王国内閣美容大臣として政務に追われる傍ら、副業で株式会社ゆめみの広報を担当しています(笑)。アンチエイジングや美容医療などの「美活」が大好きで、カラオケではギュンギュンな宴会芸を披露しています。



—様々な顔を持つ福太郎さんですが、幼い頃はどんな子どもでしたか

一言で表すならスーパーヒーロー志願者でした(笑)。戦隊モノのヒーローへの憧れがあり「センターに立ちたい」「人気者になりたい」願望のかたまりでしたね。常に目の前の人を笑顔にしたいという気持ちが強かったので、3人以上の人が集まる場では盛り上げ役に徹していました。同級生の前でも家族の前でも全くキャラが変わらないことに驚かれていました(笑)。皆に褒められたい承認欲求の権化!ヤバいヤツですね~(笑)。

—学生時代、印象的な出来事はありますか
 

元々目立ちたがり屋でしたが、高校時代のバンド活動で注目を浴びるという快感に目覚めた気がします。演奏よりMCの尺のほうが長いお笑いライブとして有名でした(笑)。演奏のほうが長かったライブではクレームを受けたこともあります(笑)。

ちなみにこう見えて中高6年間野球部でした!部活動を通して圧倒的縦社会や「はい」か「YES」で答える気合と根性を叩きこまれました。高2の夏には甲子園球場の土を踏んだこともあるんです!


そしてこれには裏話があって、実は…兵庫県予選の2回戦の会場が運良く甲子園球場だった、というオチが。。嘘は言ってないでしょ(笑)。

 

—人生のターニングポイントはいつですか
 

ターニングポイントは2度ありました。33歳と35歳です。
 

29歳の時に起業した会社の倒産、借金、離婚、無職というどん底を経験しました。新卒から営業マンとして働いていましたが、何者かになりたい一心で起業し、映像制作の会社を4年間くらい経営していました。リーマンショックの余波を受けて無一文になったのが33歳の時です。
 

再起を図るため整形し、歌舞伎町でホストをやっていた時期もありましたが、最終的には一年半くらい神戸の実家に出戻って、マツエクサロンの雇われ店長をしていました。どうにか挽回したくて一発逆転を狙って「メンズ美容家」として芸能活動をしていたのも、ちょうどこの時期です。
 

▼『男たちの美容』イメージムービー
https://youtu.be/AsJNpxKZ_xg?si=fnQvcghghcaeckQa

▼『ギュンギュン美男子レボリューション』というオリジナルソングをリリースして今でもApple Musicで聴くことができます。
https://note.com/gyungyun/n/ne6cc4a98494b



その後、35歳の時に人生リセットしようと思い二度目の上京を果たしました。この時PRの世界に飛び込み、パブリック・リレーションズの概念や実務について徹底的に学びました。その後、転職も経験して2社のPR会社で延べ10年ほどコンサルタントとして修行を重ねました。




—「なりたい自分」について教えてください
 

存在自体が伝説(レジェンド)と言われるような奇跡の60歳になりたいですね。自分がいない場でも名前が語り継がれるような存在になれたら嬉しいなと思います。「何のために生きているのか」と問いかけた時に「自分の生きた証が欲しい」「人々の記憶に残るような存在になりたい」と思ったんです。
 

—「なりたい自分」を目指すようになった きっかけ は何ですか
 

人生のモチベーションは「憧れ」にあるかもしれません。私が中学生の頃から尊敬するアーティストである小室哲哉さんのようになりたいという憧れが原動力になっている気がします。当時のビジュアルの美しさはもちろん、アーティストとしての圧倒的な才能に魅力を感じます。
 

—「私、こう見えて○○なんです。」〇〇には何があてはまりますか
 

「私、こう見えて元ガングロギャル男なんです。」30歳まで本気で一つのことをやりきったということに、大きな意味があったような気がしています。
 

親しい人からは「愚直」という言葉で語られることも多いですね。意外でしょ(笑)。極端な生き方しかできない自分は、案外不器用で愚直なところがあるなと思ってます。



 

—週末(プライベート)はどのように過ごしていますか
 

奇跡の60歳を目指しているので、週末はジムで筋トレをしています。年齢を言い訳にしたくないですし、もはや体質が変わってアラフィフの自分にはボディメンテナンスが必要不可欠です。常に攻めの姿勢を忘れずに変化し続けていたいと思っています。
 

—おすすめの美容法・健康法を教えてください
 

昨年の11月にぎっくり腰になってからは、日々「姿勢を正すこと」を意識するようにしています。今も整骨院に通い続けていますし、姿勢は本当に大事です。腰痛も肩こりもすべての不調は骨盤の歪みが根本的な原因であることを教わりました。

 

—座右の銘を教えてください
 

座右の銘は2つあります。1つ目は「人の役に立てば自分の運気も上がる」
 

私は自分のために動くのではなく、どれだけ人をハッピーにしたかが自分の人生の充実に繋がると考えています。なので、まずは与える。自分もgiveができる人の側にいたいなって思っています。
 

2つ目は「自らの旗印を明らかにしない人間には、敵はできないが味方もできない」
 

これは大学時代にインターン先の先輩社員の方が教えてくれた言葉です。一言で言うなら組織で波風を立てまくる問題児と呼ばれるような先輩だったのですが、「本当に自分を理解してくれる人を見極めるために、わざとやってる」という話を聞いて感銘を受けて、思わず目からコンタクトが落ちました(笑)。自分の在り方や生き方を見直すきっかけになりましたね。
 

—今後の目標を教えてください
 

何らかの形で広報さんを応援して、奇跡の60歳・レジェンドになりたいと思っています。
 

今年は毎月「広報さん合同バースデーランチ会という企画にチャレンジしていて、一年間やり切ることが目標です。座右の銘である「人の役に立てば自分の運気も上がる」にも繋がるイベントなんですが、楽しい場面で横の繋がりをつくることで、業界貢献&恩返しをしたいと考えています。

 

実は最近「広報さんの応援ソング」を作ってリリースする計画も密かに進めているんです。またタイミングがきたらお知らせするので、楽しみにしていてください!ギュンギュン!

 


 

最後になりますが、アタシの半生を詳しくまとめた自己紹介noteもよかったらご覧ください☺️

 

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